コラム

荷揚げのプロ集団「エナジーフロー」の荷揚げ方法

2024.5.24 by

荷揚げ屋ってどんなお仕事？

 

「荷揚げ屋」とは、建築資材をクレーンやトラックを使って現場内に運べない場合に、手作業で資材搬入を行う仕事のことです。
建設業界でも比較的新しい職種ですが、新築マンションの建築や老朽化したビルの立て直しが次々と施されていく現代では欠かせない職種となっています。

＜資材搬入ができない現場って？＞

 

トラックやクレーンなど資材搬入に使う機械は、狭い現場や段差がある現場などには入ることができないため、機械の代わりに荷揚げ屋による資材搬入が必要となります。
特にこの2つの現場は機械が入れないことが多いため、荷揚げ屋へ資材搬入をお願いする事がおおい現場です。

・マンションの建築
一室が狭いので機械が入らない

・戸建ての建築
足元が赤土で不安定なことや、段差があることにより機械が入らない

 

＜大変な現場＞

 

マンションの改修工事現場で高層階へ資材を運ばなければならない現場は、特に大変な現場なため、戸建てなどの1階の現場に比べると作業時間が倍必要になります。

さらに、時間がかかってしまう分、体力が必要になることはもちろんのこと
狭いマンションは、他の現場以上に周囲に対する注意力や効率を考えた作業などが必要されるため、気配りが必要となります。

大変な現場がある日は気持ちが下がってしまうことが多く、現場の雰囲気も暗くなりがちですが、エナジーフローでは大変な現場であればあるほど安全意識を高く持ち、声を掛け合った和気あいあいとした雰囲気の現場作りを心がけています。

 

荷揚げ屋は何を運んでいるの？

 

現場で使用する多数の資材の中でも、私達荷揚げ屋が運ぶことの多い資材はこちらになります。

・石膏ボード
・フローリング材
・パーチ
・軽天
・パーティクルボード
・設備機器（ユニットバス、システムキッチン、木製家具など）
など・・・

このような資材の他にも、高価な資材や割れたり、欠けてしまうようなデリケートな資材など、搬入する資材は現場によって様々です。

また、資材によって重量や質も幅広く変化し、重い資材で120キロもある資材がある中で、軽いもので重さ9.5キロの資材もあります。
もちろん新人のうちから重たいものを担当してもらうことはなく、
荷揚げ屋としての経験や筋力アップすることで徐々に重い資材を任せていきます。

ある程度筋力がつき、荷揚げ屋としてのスキルが身についたスタッフは
平均50キロもある資材を運ぶことになるため、
荷揚げ屋は仕事をこなす度、筋力が上がっていくという魅力があります。

 

エナジーフローの荷揚げ方法

 

エナジーフローは常に成長する荷揚げ屋として定期的に社内研修を開き、安全と効率を重視した荷揚げについて勉強をしています。

研修内容は、資材の扱い方や階段の上がり方などの基礎的な内容から、無駄なモーションを減らすための物理的な研修など様々です。

また、社内研修はスタッフの意見交換の場でもあり
仕事の効率についてだけでなく、スタッフの働きやすい環境作りについても話し合ったりします。

エナジーフローには「会社を自分たちで良くしていく。」という社風があるため、社内研修では先輩後輩の関係なく意見を出しやすい雰囲気があります。

 

荷揚げ屋で働くメリットと大変さ

 

＜メリット＞

荷揚げ屋で働くメリットとしてこのようなことがあります。

・仕事をしながら筋力アップができる
・特別な資格がなくても働くことが可能
・他の職種に比べて給料が高い
・独立が可能な仕事
・建物がたつときに必要な仕事のため、なくなることがない仕事
・AIロボットでは出来ない仕事
・建築現場の始まり終わりまで携われる（他の業者は担当箇所のみ）

実際エナジーフローで働くスタッフからも、
「他府県から出てきて仲間が増やせた！」や「年功序列じゃなくやった分だけお金と肉体が返ってくる！」という声が上がっています。

 

＜大変さ＞

筋力アップをメリットとするお仕事ですが、その分、体力面で苦労を感じることが多いお仕事が荷揚げ屋です。
重いものを持ち上げる腕力と、それを運び続ける脚力が必要なため、荷揚げ未経験の新人スタッフはおおよそ2ヶ月間続く筋肉痛に悩まされます。

また、重い物を持つ作業が腰への負担となり、腰痛に悩まされることが多々あります。
これは新人時代の悩みとは限らず、ベテランスタッフになっても腰痛はつきものなので、体のメンテナンスは定期的に行ってあげるのが大切です。

他にも建設業界では、「上下関係が厳しいそう」など人間関係で苦労をするイメージがありますが、当社では節度あるマナーさえあれば、厳しい上下関係を求めることはありません。

荷揚げ屋の仕事はチーム力が不可欠であるため、
段取りや協力が足らないと作業に影響が出てしまいます。その対策として、上下関係なく和気あいあいと声を掛け合うことから、自然と仲が深まっています。

 

エナジーフローで荷揚げ屋に挑戦しませんか？

 

 

エナジーフローで荷揚げのお仕事にチャレンジしませんか？
建設業の経験が無い方、学歴に自信が無い方でも問題ありません！

さらに、運転免許も入社時不要！会社負担で運転免許の取得が可能です！
エナジーフローには、未経験で入社したスタッフが多く在籍し、
「今では一人前の荷揚げ職人のスタッフだけど、実は業界未経験で入社している！」なんてこともあります。

入社したては、簡単なお仕事から始めてもらい、徐々にお仕事のレベルをあげていくので確実にスキルアップと筋力アップができる環境が整っています。

また、こなした現場数で収入が変動するため、頑張ったら頑張った分だけ収入が上がります。
20代で月収40万稼ぐスタッフもいるので、高給取りも夢じゃありません。

 

まとめ

 

荷揚げ屋という仕事はまだ新しい仕事のため、建設業界の中でも認知度の低い仕事です。仕事内容を聞くと体力面の厳しさを感じる仕事ですが、その分メリットもたくさん存在すること知っていただけたでしょうか？

エナジーフローは愛知のトップクラスの荷揚げ屋として
今より多くの現場で活躍することができるよう、一緒に働いてくれる荷揚げスタッフを募集中です。

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